もって ぶろぐ

保育園大好きだった長女「もって」 小1の壁はあるのか?越えられるのか?

かがみの孤城

今週のお題「名作」

 

今日は何書こうかすぐ浮かばなかったので、お題を書いてみる。

 

このブログでは何冊か本を紹介しているけれど、私ももっても本が好き。

小さい頃から割と本を読んでいた方だと思うけれど、大学生から社会人になった頃、一気に読まなくなってしまっていた。

 

それから、もってを産んで育休中暇だったから図書館に通い始めたことをきっかけに読書熱が再燃。

もってが年長になってからは2週間に一度図書館に通うことが習慣になっている。

 

そんな私が選ぶ名作は、

辻村深月さんの かがみの孤城


 


 

 

これは本屋大賞にも選ばれ、映画化もされた作品。

児童文学のコーナーにも置いてあったりする。

 

とある共通点を持ち、オオカミさまにお城に集められた中学生たち。その子たちには様々な境遇がある。同じ場所を知っているのに、なぜかお城の外では会えない。

オオカミさまの正体と目的、そしてこの子たちの繋がりがじーんときた。

 

私はミステリーが好きで、辻村深月さんを読んでいた。

あまりファンタジー系は好みではないけれど、かがみの孤城の世界観はとても好き。

辻村深月さんは子どもの心の動きの描写もとても上手い。

 

つい先程、ニュース記事で知ったけれど

辻村深月さんがエッセイを発売したらしい。


 

 

毎日小学生新聞に連載されていたもののようで、つまりは子ども向けにどのような言葉を綴ったのかとても興味深い。