授業参観と同じ日に行われた、保護者懇談会。
その中のメインがPTA役員決め。
私は、「PTAなんてめんどくさい。なくなればいいのに」と思うようなタイプ。
入学説明会のタイミングで、PTAに個人情報流してもよいか的な同意書を学校側から求められていた。入っていない人がいるのかもよく分からないが、もっての学校は全員加入が原則のよう。入学式後、自然な流れでPTA入会式なるものまであった。
そんなPTA役員決め。なんとクラスから5名も輩出しなくてはいけないという…
順番に部の名前が読み上げられていくが、手を上げる方はおらず。
これはじゃんけんとかになるのだろうかと、戦々恐々とした雰囲気。静かなる牽制の気配すら感じる。
そんな中、もって父、立候補!!!
※うちは全く教育に熱いタイプではありません
どうせやるなら早いうちに、そもそも学校のことよく分からないから役員やって知れたらいい、そんな考えのよう。
一方私は、よく分からないことはやりたくないし様子を見たい、あわよくばやりたくない、どんなに沈黙が長かろうと誰かやってくれと息を殺して待てるタイプ。
ありがとう、もって父。
それで空気の流れがガラッと変わり、全役が3分ほどで決まった。
なんて素晴らしい面々なのだろう。
PTAって地域や学校ごとでだいぶ違うと思うけれど、夫にそのほとんどをお願いしつつ、興味深いことは綴って行きたいと思う。