もって ぶろぐ

保育園大好きだった長女「もって」 小1の壁はあるのか?越えられるのか?

子どもの性教育

性教育というと、取り扱うのに躊躇するイメージがあった。

 

けれど、少しづつ成長して親の見える範囲から離れていくことを考えると、親が守ってあげられるのには限界があるのではと思うようになった。

犯罪から守りたい、性的な被害を受けさせたくない、そんな想いから手に取ったのがこの本。


 

 

実際購入してみて、何度も読み返しているのはこちら。マンガなのでとても読みやすい。

おうち性教育


 

 

自分自身を大切にするという視点からなら、私も教えられそうな気がした。生理や性交渉に関することだけが性教育ではないというのは大きな学び。

 

股から血が出るなんて、ひどく心配されそうだから実は生理のことは去年までずーっと隠していた。

お風呂入れる時もタンポン入れたり、ナプキン目に触れないようにしたり、できる限りの対策して知られないようにしていた。

でも、なんとなく分かりそうだなと思ってきたあたりで、ちょっとずつ隠すことをやめてみた。

もちろんすぐに気づいてめちゃくちゃ心配していたけれど、分かりそうな言葉を使って説明してみた。思えば、とても怖がりで心配性なもっては、ある日突然自分の股から血が出たらパニックで泣き叫ぶと思う。笑

少しづつ、双方が嫌な気持ちにならないラインで、タブーにはせずに伝えていく大切さを知れた。

 

その流れで買ったのがこの絵本。

だいじだいじ どーこだ?


 

プライベートパーツについても触れている。

小さい頃からスカートには必ずレギンスやタイツを仕込んでいた。

パンツ丸出しでも平気な子もいる中で、もってはかなり小さい頃から「パンツの中とパンツは恥ずかしい…」という気持ちを持っていた。

それ自体は◎と思う。その根拠になるものを、母以外から教えてくれたこの本で腑に落ちたというか、真の理解に繋がった印象。

 

そこから、Eテレで観ていた、アイラブみー。


 

女の人の3つの穴がサラッと、とても自然に出てくる。

もっても他の身体の器官を学ぶのと同じように、当たり前の知識として吸収した。

Spotifyポッドキャスト、「おとなのためのアイラブみー」でも話されていたけれど、幼児期に知っておくことのメリットがある。思春期だと知識をもつから性的なことに恥ずかしさを伴うが、幼児期だとフラットに知識として知れる。確かになーと思った。

 

すごく積極的に、オープンにとは考えていないけれど、自分の身体も大事にすることは丁寧に教えていきたい。