学校であったことを全部楽しそうに報告してくれるもって。
いちばん楽しいのは読み聞かせを毎日してもらえることみたい。
少しづつ始まった勉強も、丁寧に取り組んだものを持ってきて自慢げに見せてくれる。
でもまだクラスに話せる女の子がいないみたい…
もって父不在のタイミングでポロポロ泣き出し、「女の子のお友だちほしいんだけど、恥ずかしくて声かけられない…。お父さんに毎日クラスのお友だち作って!できた?って言われるけど…恥ずかしくてできない」と。
気持ちは全面的に共感。毎日とてもよく頑張っていることを褒めた。
その上で、お友だちがほしいという気持ちを強化。その気持ちを持っていれば必ずできるよと伝えた。
まだ学校始まったばかりだからお名前とお顔覚えるのを頑張ってみようと、少しハードルを下げる提案をした。
そして、入学式の名簿を取り出し保育園からのお友だち、児童センターでできたお友だちを一緒にカウント。
なんと、14人もいるじゃないか!!!それがクラスの半分以上の人数にあたることを説明したら、もっては目をまんまるにして驚き、嬉しそうにしていた。
出来ていないって思っていたかもしれない。でも見方を変える手伝いをしたら、パッと気持ちも切り替わったみたい。
繊細な時期だからこそ再読。
|
児童センターではどんどんお友だち増やしているし、安心して過ごせると言っている。
安心できる場がきちんとあることは嬉しいこと。
学校生活も楽しめている部分も多い。
出来ていることをちゃんと伝えて、自信を持ってほしい。
あと一歩、踏み出せますように。