もって ぶろぐ

保育園大好きだった長女「もって」 小1の壁はあるのか?越えられるのか?

1年生の健康観察

朝の会では点呼と合わせて、健康観察が行われているらしい。

私の時にもあった、「はい元気です!」と言うやつ。

先日のネットニュースで、全国区ではないということを知った。

 

もってに、「元気じゃないって言う子いるの?」と聞いてみたら、一人いたらしい。

「『先生がどうしたんですか?』って聞いて『寒いです』って言っていた」と教えてくれた。

思い返せば自分の小学生の頃もめんどくさくていつも「はい元気です」だった。

 

でも、改めて親目線になった時…

・体調万全ではないときは先生に知っていてほしいな

・具合悪い時自分で先生に言えるだろうか

という想いもふつふつと湧いてくる。

 

コロナ禍の保育園時代を生きたもって世代。

頻回な検温はあたりまえ、さらに保育園なら手厚く具合悪そうな様子をキャッチしてくれる。親が気づかなかった怪我や不調を先に気づいてくださったことが何度もあった。

 

それが小学校になると、自分からの発信が求められる(ように感じている)。

 

コロナ禍を生きたためか、病院に行きたくないからか、もっては元気なふりをしたり、軽症だというのをアピールしたりする。

 

今、朝晩だけ咳き込みが酷くなって、睡眠の妨げになっているように思う。

赤ちゃんの時受けたアレルギー検査はなにも引っかからなかったけれど、年中くらいからホコリや寒暖差などでアレルギーっぽい反応が出る。

私の言葉を真似して、「校庭のお砂にやられただけだから大丈夫」とか言って平気だと主張する。

 

親が不調をキャッチするの、1年生はまだまだ必要だと思う。

けれど、身体の不調具体的にお話できるようにも練習していきたい。

 

保育園時代からこのシリーズを気に入っている。血は怖がるけれど、医療系はなぜか好む。


 

 

何アレルギーか分からないけれど、夜咳き込むことが多いため、愛用している布団クリーナー


 

子どもの性教育 突然抱きつかれる編

授業参観の日。

もってが突然クラスの男の子に抱きつかれ、そのまま持ち上げられ運ばれていく姿を目撃。

男の子は楽しそう、もっては無表情のまま。

 

帰宅してから、いつも抱っこされるの?と聞いてみると、

「いつもはされない。今日初めて。同じクラスの〇〇くんだけど、あの子はお友だちじゃない」と言う。

 

入学直後の4月現在、もってのお友だちの概念は、”お友だちになろう、うんいいよ”が成立した関係。

 

いずれにしても、今回抱きついてきた男の子のことは何とも思っていないようで、はっきり嫌かというとそういうことも表出しない。

 

家族、仲良しの女の子のお友だち、保育園の先生たちには抱きつきにいく。

より心を許している人にしかしない子だと思う。

 

でも、抱きつかれたら?

男の子だからダメ?

今回の子はクラスの子だし、特別嫌な想いも今は抱いていない。

男女の概念も持っているけれど、男の子のお友だちもたくさんいる。

小学校低学年なら、まだ手を繋いだりタッチしたり、身体の触れ合いはコミュニケーションの一つかもしれない。

 

それでも、自分を大事にしてほしい。

嫌だと思ったら自ら発せる子になってほしい。

 

ということで、お気に入りの本でふりかえり。


 

 

この本には、様々な”おやくそく”とその理由が書かれている。

 

この中の、

・「いや とかんじたことは 、ちゃんとあいてにつたえる

・こまったときは、おとなにはなす

は今回の出来事を通して再確認。

 

みんな出会ったばかりで、コミュニケーションのとり方は試行錯誤中かもしれない。

それでも、自分の中に浮かんだ「いやだな」って思っちゃう気持ちも大事にしてほしい。

そして、保育園の頃とは先生の関わりも違う。

”気づいてほしい”が叶わないこともあるだろうから、自分からお話ができるように。

1年生の睡眠 20時就寝を目指して

新生活をこなしていくので精一杯。

すごく疲れているみたいでヘロヘロなもって。

 

学校始まる前の学童ではお昼寝もあったけれど、登校後の利用ではお昼寝時間はない。

 

保育園にお世話になったもっては、ずーっとお昼寝ありだった。小学校入学を見据えて、年長の10月くらいからはお昼寝なしの生活に変わり、保育園では慣れたようだったけれど、やっぱり新生活の疲れは別物。

 

保育園時代は20時就寝、6時起床。

赤ちゃんの頃から寝る時間は変わらない。

お休みの日も自然に7時に起きるから早寝早起きは染み付いている。

 

小学校入学後、寝る時間は少し遅れてしまって20:30近くになることが多い。

帰宅時間は変わらないけれど、30分遅くなってしまった。この30分は大きいように思う。

 

理由を考えてみた。

①入学直後歯科矯正始めて、食べるのに時間がかかり、歯磨きやケアも丁寧にする行程が増えた。

②次の行動に移るときに渋ることが増えた。

 

宿題も出始めたし、明日の準備も必要。でも、それ自体は大きな妨げにはなっていない印象。

 

①は正直やむを得ないところもあるが、食べる時間はどうにか短くできないか…はやく慣れてくれないかな…

 

②は私の声かけ次第なような気もしている。疲れているのは仕方ないから、なるべく気持ちよく早く動いてもらえるように修行しよう。

 

寝る時はまだ親と一緒。

先に弟せんともって父が寝ているので、その布団に潜り込んで勝手に眠れる。

まだ寝入るときに親は居てほしいよう。

一応1年生から1人で寝れるようにベッドは準備したけれど、まだ1人寝には踏み切れないみたい。

 

IKEAのこのベッドを購入

低床で寝相悪いもってとせんが2人でそれぞれ寝てくれるかなと思って買った


 

 

1人寝も目指したいけれど、とりあえずまた20時就寝に戻すことを目標に頑張る!

 

 

声かけ修行のために再読


 

 

弟 せん の時に読んでみて良いとこ取りした結果、めちゃくちゃ寝かしつけに負担ない子に育った

⚠個人差はもちろんあると思う


 

PTA役員決めと保護者懇談会

授業参観と同じ日に行われた、保護者懇談会。

 

その中のメインがPTA役員決め。

 

私は、「PTAなんてめんどくさい。なくなればいいのに」と思うようなタイプ。

入学説明会のタイミングで、PTAに個人情報流してもよいか的な同意書を学校側から求められていた。入っていない人がいるのかもよく分からないが、もっての学校は全員加入が原則のよう。入学式後、自然な流れでPTA入会式なるものまであった。

 

そんなPTA役員決め。なんとクラスから5名も輩出しなくてはいけないという…

順番に部の名前が読み上げられていくが、手を上げる方はおらず。

これはじゃんけんとかになるのだろうかと、戦々恐々とした雰囲気。静かなる牽制の気配すら感じる。

 

そんな中、もって父、立候補!!!

※うちは全く教育に熱いタイプではありません

 

どうせやるなら早いうちに、そもそも学校のことよく分からないから役員やって知れたらいい、そんな考えのよう。

一方私は、よく分からないことはやりたくないし様子を見たい、あわよくばやりたくない、どんなに沈黙が長かろうと誰かやってくれと息を殺して待てるタイプ。

 

ありがとう、もって父。

 

それで空気の流れがガラッと変わり、全役が3分ほどで決まった。

なんて素晴らしい面々なのだろう。

 

PTAって地域や学校ごとでだいぶ違うと思うけれど、夫にそのほとんどをお願いしつつ、興味深いことは綴って行きたいと思う。

授業参観

入学式したばかりだけど、さっそく授業参観。

 

もっての学校は土曜日で、朝普通登校して、授業参観は3時間目。

 

その他の時間、親はPTA総会やクラス懇談会。

 

 

初めての授業参観は国語の授業。

黒板に書かれる先生の字の美しいこと…

今日の単元とめあて、授業ですることが冒頭で書かれる。

そして先生のあとに続いてみんなで読み上げる。

多分字が読めない子もいるけれど、幼児期で耳から入った情報をアウトプットする力はみんなついてるから、しっかりできてた。

見通しが示され、終わったら💮で完了の印がつけられ、非常にわかりやすい!!

私が小学生のころ、こんな構成だったかなんて覚えていないけれど、先生の工夫素晴らしい。

 

参観のメインは自己紹介。

すでに平日の授業で書いていたと思われる自己紹介カードに基づいて、クラスのみんなと保護者の前で発表!

すごくハードル高い!!!

 

もってはしっかりと暗記して、ハッキリ大きな声で発表していた👏

緊張しておちゃらけたり、泣いてしまう子もいたけれど、それを見守るクラスの雰囲気と先生のフォローが素晴らしかったなー。

 

学校始まってたった2週間しか経っていないのに、日直の号令、あいさつ、挙手と返答、しっかりと着席していること、絵に描いたような小学生らしい作法が身についていて感激した。

 

授業終わった後に、保護者にも自己紹介カード見せてくれたけれど、もっては1か月前よりも明らかに字のバランスがよくなっていた。

たぶんまだ授業ではひらがな練習までしていないから、スマイルゼミのおかげだと思う。

より、綺麗な字を目指すなら書道やペン習字等の習い事必須と思うけれど、最低限以上のことをスマイルゼミから身につけられた✏️

1年生の授業

最初は45分授業が、3分の1・2分の1に区切られていたけれど、2週目からは45分授業に。

そして、5時間目も登場。

8時10分の朝の会から、14時50分の下校まで。

 

音楽や体育・図工なども多く、飽きない工夫もふんだんにされているんだろうけど、45分座っている×5コマって大変だ。

元気に学校行っているだけで💮だと思う。

 

ひらがなは書けなくても大丈夫ですよーって入学説明会の時に言われたのに、自分の名前は当然のように書くよう指示される。もっては字に興味を持つのが早かったから書けるけれど、下の子せんは練習きちんとして入学を迎えなければと決意した。

 

先生の板書も、お友だちの名札も、掲示も、お知らせ文書も、字を読めていた方が少し安心したり余裕を持って学校生活に挑めると思った。

 

あとは時計。チャイムでお知らせされるし先生も声をかけてくれるけれど、「長い針が6まで」くらいでも、知っておいた方が、不安を和らげたり予測を立てる助けになるんだなと思った。

 

我が家では年少の頃から壁時計はこれを使っている。

細かい”分”も書いてあるのが意外に少ない。


 

 

置時計ならこれも分かりやすい!


 

 

1年生で学ぶから大丈夫、でもあるけれど、文字と時計は年長さんくらいにはチャレンジしていたほうが良さそう◎

子どもの性教育

性教育というと、取り扱うのに躊躇するイメージがあった。

 

けれど、少しづつ成長して親の見える範囲から離れていくことを考えると、親が守ってあげられるのには限界があるのではと思うようになった。

犯罪から守りたい、性的な被害を受けさせたくない、そんな想いから手に取ったのがこの本。


 

 

実際購入してみて、何度も読み返しているのはこちら。マンガなのでとても読みやすい。

おうち性教育


 

 

自分自身を大切にするという視点からなら、私も教えられそうな気がした。生理や性交渉に関することだけが性教育ではないというのは大きな学び。

 

股から血が出るなんて、ひどく心配されそうだから実は生理のことは去年までずーっと隠していた。

お風呂入れる時もタンポン入れたり、ナプキン目に触れないようにしたり、できる限りの対策して知られないようにしていた。

でも、なんとなく分かりそうだなと思ってきたあたりで、ちょっとずつ隠すことをやめてみた。

もちろんすぐに気づいてめちゃくちゃ心配していたけれど、分かりそうな言葉を使って説明してみた。思えば、とても怖がりで心配性なもっては、ある日突然自分の股から血が出たらパニックで泣き叫ぶと思う。笑

少しづつ、双方が嫌な気持ちにならないラインで、タブーにはせずに伝えていく大切さを知れた。

 

その流れで買ったのがこの絵本。

だいじだいじ どーこだ?


 

プライベートパーツについても触れている。

小さい頃からスカートには必ずレギンスやタイツを仕込んでいた。

パンツ丸出しでも平気な子もいる中で、もってはかなり小さい頃から「パンツの中とパンツは恥ずかしい…」という気持ちを持っていた。

それ自体は◎と思う。その根拠になるものを、母以外から教えてくれたこの本で腑に落ちたというか、真の理解に繋がった印象。

 

そこから、Eテレで観ていた、アイラブみー。


 

女の人の3つの穴がサラッと、とても自然に出てくる。

もっても他の身体の器官を学ぶのと同じように、当たり前の知識として吸収した。

Spotifyポッドキャスト、「おとなのためのアイラブみー」でも話されていたけれど、幼児期に知っておくことのメリットがある。思春期だと知識をもつから性的なことに恥ずかしさを伴うが、幼児期だとフラットに知識として知れる。確かになーと思った。

 

すごく積極的に、オープンにとは考えていないけれど、自分の身体も大事にすることは丁寧に教えていきたい。