もって ぶろぐ

保育園大好きだった長女「もって」 小1の壁はあるのか?越えられるのか?

児童センターと学童保育

入学説明会のとき、放課後の居場所として案内が配られた。

 

児童センター、学童保育、放課後児童クラブ、放課後等デイサービス。

 

その違いが分からなかったので、調べてみた。

 

児童センター

児童福祉法第40条に示されている児童福祉施設。子どもに健全な遊びを提供して,その心身の健康を増進し情操を豊かにすることを目的としている。子どもが、置かれている環境や状況に関わりなく誰でも利用できる施設。

 

放課後児童クラブ=学童保育

児童福祉法第6条の3第2項に定める放課後児童健全育成事業を実施している事業所。保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校の児童に対し、授業の終了後に適切な遊び及び生活の場を提供してその健全な育成を図る事業。

 

放課後等デイサービス

児童福祉法第6条の2の2第4項に基づいた福祉施設就学している障害児が、授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の内閣府令で定める施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な支援、社会との交流の促進その他の便宜を供与すること。

 

定義についてはなんとなくわかった。

もって家は両親働いているので、学童も対象にはなりそう!

 

いざ、案内に戻ってみる。

最も最寄りは児童センター。

細い道通って10分くらい歩かなきゃいけない、市委託の学童。

そして、車で送迎ありの民間学童。

 

あらためて、これらも整理。

 

児童センター

留守家庭(帰宅時間に自宅に誰もいない家庭)と一般家庭で利用時間に違いあるけれど、留守家庭の場合、

下校~18時

長期休みと土曜日は8時~18時

年会費と保険で年2,000円

施設の特性上、申し込めば利用可。落ちる、ということはなさそう。

運動系、文化系、工作、調理などの幅広い教室が開講。ほぼ無料または材料費。

 

 

市委託の学童

下校~18時

長期休みと土曜日は8時~18時

おやつと活動費のみ実費

入会説明会後、個別面談。その後、入会可否判断。

 

民間学

下校~20時

長期休みと土曜日は7時30分~20時

月13,500円  きょうだい割引2,000円~4,000円

個別面談を経て、学年や男女比調整の上、利用者決定。

運動系の習い事も学童時間に開講していて、少し割引で利用可。

 

 

それぞれに善し悪しあり。

保育園の感覚でいけば、開く時間が遅かったり、丁寧に個々人として見てもらえる感じではなくなったり。

習い事も悩ましいけれど、仕事との兼ね合いもあるし…

そういう意味では習い事とか教室とか、放課後の預かりの場で開講してくれるのはとてもありがたい。