もって ぶろぐ

保育園大好きだった長女「もって」 小1の壁はあるのか?越えられるのか?

PTA役員決めと保護者懇談会

授業参観と同じ日に行われた、保護者懇談会。

 

その中のメインがPTA役員決め。

 

私は、「PTAなんてめんどくさい。なくなればいいのに」と思うようなタイプ。

入学説明会のタイミングで、PTAに個人情報流してもよいか的な同意書を学校側から求められていた。入っていない人がいるのかもよく分からないが、もっての学校は全員加入が原則のよう。入学式後、自然な流れでPTA入会式なるものまであった。

 

そんなPTA役員決め。なんとクラスから5名も輩出しなくてはいけないという…

順番に部の名前が読み上げられていくが、手を上げる方はおらず。

これはじゃんけんとかになるのだろうかと、戦々恐々とした雰囲気。静かなる牽制の気配すら感じる。

 

そんな中、もって父、立候補!!!

※うちは全く教育に熱いタイプではありません

 

どうせやるなら早いうちに、そもそも学校のことよく分からないから役員やって知れたらいい、そんな考えのよう。

一方私は、よく分からないことはやりたくないし様子を見たい、あわよくばやりたくない、どんなに沈黙が長かろうと誰かやってくれと息を殺して待てるタイプ。

 

ありがとう、もって父。

 

それで空気の流れがガラッと変わり、全役が3分ほどで決まった。

なんて素晴らしい面々なのだろう。

 

PTAって地域や学校ごとでだいぶ違うと思うけれど、夫にそのほとんどをお願いしつつ、興味深いことは綴って行きたいと思う。

授業参観

入学式したばかりだけど、さっそく授業参観。

 

もっての学校は土曜日で、朝普通登校して、授業参観は3時間目。

 

その他の時間、親はPTA総会やクラス懇談会。

 

 

初めての授業参観は国語の授業。

黒板に書かれる先生の字の美しいこと…

今日の単元とめあて、授業ですることが冒頭で書かれる。

そして先生のあとに続いてみんなで読み上げる。

多分字が読めない子もいるけれど、幼児期で耳から入った情報をアウトプットする力はみんなついてるから、しっかりできてた。

見通しが示され、終わったら💮で完了の印がつけられ、非常にわかりやすい!!

私が小学生のころ、こんな構成だったかなんて覚えていないけれど、先生の工夫素晴らしい。

 

参観のメインは自己紹介。

すでに平日の授業で書いていたと思われる自己紹介カードに基づいて、クラスのみんなと保護者の前で発表!

すごくハードル高い!!!

 

もってはしっかりと暗記して、ハッキリ大きな声で発表していた👏

緊張しておちゃらけたり、泣いてしまう子もいたけれど、それを見守るクラスの雰囲気と先生のフォローが素晴らしかったなー。

 

学校始まってたった2週間しか経っていないのに、日直の号令、あいさつ、挙手と返答、しっかりと着席していること、絵に描いたような小学生らしい作法が身についていて感激した。

 

授業終わった後に、保護者にも自己紹介カード見せてくれたけれど、もっては1か月前よりも明らかに字のバランスがよくなっていた。

たぶんまだ授業ではひらがな練習までしていないから、スマイルゼミのおかげだと思う。

より、綺麗な字を目指すなら書道やペン習字等の習い事必須と思うけれど、最低限以上のことをスマイルゼミから身につけられた✏️

1年生の授業

最初は45分授業が、3分の1・2分の1に区切られていたけれど、2週目からは45分授業に。

そして、5時間目も登場。

8時10分の朝の会から、14時50分の下校まで。

 

音楽や体育・図工なども多く、飽きない工夫もふんだんにされているんだろうけど、45分座っている×5コマって大変だ。

元気に学校行っているだけで💮だと思う。

 

ひらがなは書けなくても大丈夫ですよーって入学説明会の時に言われたのに、自分の名前は当然のように書くよう指示される。もっては字に興味を持つのが早かったから書けるけれど、下の子せんは練習きちんとして入学を迎えなければと決意した。

 

先生の板書も、お友だちの名札も、掲示も、お知らせ文書も、字を読めていた方が少し安心したり余裕を持って学校生活に挑めると思った。

 

あとは時計。チャイムでお知らせされるし先生も声をかけてくれるけれど、「長い針が6まで」くらいでも、知っておいた方が、不安を和らげたり予測を立てる助けになるんだなと思った。

 

我が家では年少の頃から壁時計はこれを使っている。

細かい”分”も書いてあるのが意外に少ない。


 

 

置時計ならこれも分かりやすい!


 

 

1年生で学ぶから大丈夫、でもあるけれど、文字と時計は年長さんくらいにはチャレンジしていたほうが良さそう◎

子どもの性教育

性教育というと、取り扱うのに躊躇するイメージがあった。

 

けれど、少しづつ成長して親の見える範囲から離れていくことを考えると、親が守ってあげられるのには限界があるのではと思うようになった。

犯罪から守りたい、性的な被害を受けさせたくない、そんな想いから手に取ったのがこの本。


 

 

実際購入してみて、何度も読み返しているのはこちら。マンガなのでとても読みやすい。

おうち性教育


 

 

自分自身を大切にするという視点からなら、私も教えられそうな気がした。生理や性交渉に関することだけが性教育ではないというのは大きな学び。

 

股から血が出るなんて、ひどく心配されそうだから実は生理のことは去年までずーっと隠していた。

お風呂入れる時もタンポン入れたり、ナプキン目に触れないようにしたり、できる限りの対策して知られないようにしていた。

でも、なんとなく分かりそうだなと思ってきたあたりで、ちょっとずつ隠すことをやめてみた。

もちろんすぐに気づいてめちゃくちゃ心配していたけれど、分かりそうな言葉を使って説明してみた。思えば、とても怖がりで心配性なもっては、ある日突然自分の股から血が出たらパニックで泣き叫ぶと思う。笑

少しづつ、双方が嫌な気持ちにならないラインで、タブーにはせずに伝えていく大切さを知れた。

 

その流れで買ったのがこの絵本。

だいじだいじ どーこだ?


 

プライベートパーツについても触れている。

小さい頃からスカートには必ずレギンスやタイツを仕込んでいた。

パンツ丸出しでも平気な子もいる中で、もってはかなり小さい頃から「パンツの中とパンツは恥ずかしい…」という気持ちを持っていた。

それ自体は◎と思う。その根拠になるものを、母以外から教えてくれたこの本で腑に落ちたというか、真の理解に繋がった印象。

 

そこから、Eテレで観ていた、アイラブみー。


 

女の人の3つの穴がサラッと、とても自然に出てくる。

もっても他の身体の器官を学ぶのと同じように、当たり前の知識として吸収した。

Spotifyポッドキャスト、「おとなのためのアイラブみー」でも話されていたけれど、幼児期に知っておくことのメリットがある。思春期だと知識をもつから性的なことに恥ずかしさを伴うが、幼児期だとフラットに知識として知れる。確かになーと思った。

 

すごく積極的に、オープンにとは考えていないけれど、自分の身体も大事にすることは丁寧に教えていきたい。

1年生のお洋服

保育園は私服に指定スモックスタイルだったもって。

スモックを重ねるし暑がりだから、長袖時期はずっとロンTだった。そしてパンツスタイル。

 

小学校入学するにあたって、洋服を買い替えることに。

スパンコールは控えてという注意はあったけれど、保育園であった細かなルール(スカート×フード×飾りのついたヘアゴム×など)はなくなった。

 

服装の調整がしやすいように、

ロンT、カーディガン、スカッツあたりを購入した。

 

もっての悩み事は、背に合わせるとウエストが大きすぎること。何とも羨ましい悩み。

100→110のサイズアップのときもあった気がするけれど、120→130のサイズアップも合う服探しが難しい…

 

という悩みを解決してくれたのが、anyFAM KIDSのお洋服。

このカーディガンは捲ると柄が出てくるので、大きめ買って袖が長くても捲れて可愛くて最高。長く着られる!

今売ってるのがこちら↓


 

 

あとはウエスト調整があるズボンも重宝。

 


 

 

名前書く欄もなんと3つもある!

お下がりが想定されている。

 

 

ほかにも、安いけれどあまりへたらない、デビロックもおすすめ。

 

スカッツはもっての保育園では×だったけど、小学校では〇。脱ぎ履き楽なのに可愛いとお気に入り。


 

 

デビロックはサイズ展開広いから、2歳の時にも買ったこれもサイズアップして再購入。


 

 

ブランシェスも可愛いのに価格がありがたい!


 

 

入学して気づいたこととしては意外に私服の日は少なかった。

これは地域・学校によって違うと思うけれど、体育のある日は朝から運動服で登校するよう言われているので、週3は運動服で行っている。

気に入った服ばかり着たがるし、そんなに沢山私服買わなくてもよかったかも。

1年生の好きな本

もっては本を読むのが好き。

 

はじめて自分で本を読んでいたのは2歳。

音で覚えたはらぺこあおむしを、ぬいぐるみを並べて読み聞かせしていた。

 

 

年少の時、いくつかの字を読めるようになって、そこからみるみる自分で読んでみたいという気持ちが強くなっていった気がする。

 

年少から年中は読み聞かせメイン。この頃はわりと気に入った本を繰り返し読んでほしいという要望だった。

 

年長になってからは一人読書タイムができるようになった。

最初はたどたどしかった音読も、毎日繰り返していたらスムーズになって、初見の本でもスラスラ読めるようになったときは驚いた。

家にある本では足りなくて、自分で選んでほしいと思って、本屋さんや図書館にも連れて行っている。

 

ずーっと音読だったのに、小学校入学後、声に出さないで読むようになった。

もっては「目で読んでいる」という。

児童センターでの読書の時など、静かに読まなきゃ行けない場面に出会ったことがきっかけみたい。

 

とくに好きなのがこのあたり。

年長の冬くらいからは、絵の入った少し厚い本(幼年童話というらしい)も積極的に選んでくる。

 

おばけのアッチ・コッチ・ソッチシリーズはとくにお気に入り。

角野栄子さんの本がとても好きみたい。


 


 

 

こういう可愛い女の子の表紙だと、惹かれるみたい。

なぜか幼年童話は「おばけ」ものが多い。笑


 

大人気のヨシタケシンスケも好き。

すごーく細かく書いてあるから読み聞かせ時代私はしんどかったけれど、眺めるところが沢山あって時間かけてじっくり読んでいる。


 

真面目なもってはこういう本がとてもハマる。

これは自分でいいなと思って買って欲しいと言ってきた本。

親の言葉遣い自信はもてないけれど、人を傷つける言葉は選ばない・発しないもっては立派だとおもう。


 

絵本だと、ふくざわゆみこさんの絵が大好き。ぎょうれつのできるシリーズは図書館で借りまくった。


 

 

 

1週間登校してみて

入学式翌日のみ近所の子と一緒に登校したけれど、あとは一人で登校中。

 

給食なし→簡単給食2回(パンとデザートと牛乳)という慎重なステップアップ。簡単給食の日はおにぎり持たせてくださいというお知らせあり、もっては児童センターで補食。

そしてこの過程を経て、やっと普通給食開始。給食大好き、おかわりもいただくタイプなので、給食の心配はなし。

 

授業も楽しそうだけれど、なかなかクラスに女の子のお友だちができない様子のもって。(※入学後初泣き参照https://motte.hatenadiary.jp/entry/2024/04/12/202029)

ありがたいことに児童センターでクラスの男の子とはお友だちになれたようで、交友関係は確実に広がっているけれど…

受け身なのか、自分からはいけないらしい。

少し余裕出てきて、クラスの他の子の様子も観察できていて、かなり特徴を掴めた話を家ではしてくれる。

隣の子が、実はお話出来る子いなそうってこと気づいたよう。

「〇〇ちゃんって子のヘアゴム可愛かった!」とか言えるから、可愛いなと思ったらお友だちに伝えてごらんと後押し。

今週中にクラスのお友だちできるといいな。

 

あと一歩。がんばれ、もって。